育児放棄を防止する意義がある

育児放棄を防止する意義がある

育児放棄を防止する意義がある 新型出生前診断は、妊婦のお腹にいる赤ちゃんがダウン症なのかを判別できることです。ダウン症は、心臓異常・腸の奇形・白血病などになりやすい傾向があります。また、知能や運動の発達は通常の子供の2倍程度の時間が必要になり、年長児でも知能指数は30から50位です。
生まれてくる赤ちゃんに罪はないですが、親はダウン症の子供を育てるのに、通常の子供より多くの時間・お金・労力が必要になってしまう可能性があります。それを良いと考えるかは親次第です。
自分の遺伝子を継いだ子供を育てるのは、親の権利です。他人がどうこう言う問題ではありません。但し、育てあげる気力がなければ育児を途中で放棄してしまうこともあり、また、育児前に大変なことだと覚悟していても、実際に育てて見ると思っていた以上に大変だと感じることもあります。
そうなってしまうと、親にもダウン症の子供にも良くありません。そうならないために、新型出生前診断を行う意義はあると言えます。

精度が高く安心な新型出生前診断

精度が高く安心な新型出生前診断 新型出生前診断とは、妊婦さんの血液の中に含まれている胎児のDNAを調べることで胎児が対象疾患の可能性がないか調べることができる検査です。
母体血清マーカーと比較すると精度は高いものの、検出率が100%ではないため陽性が出た場合は羊水検査で確定診断を行わなければなりません。しかし、羊水検査では流産のリスクが0.3パーセントであるのに対し、新型出生前診断は0パーセントと安心な検査です。
対象者は35歳以上の高齢妊娠の方やダウン症候群、18トリソミー、13トリソミーのお子さんを妊娠、出産したことがある方、胎児が染色体の変化をもつ可能性の上昇を指摘されている方です。この診断を受けることによってダウン症候群(21トリソミー)、18トリソミー、13トリソミーである可能性を診断できます。陰性であった場合はこれらの症状である可能性が極めて低いとされているため、流産のリスクがある羊水検査をしなくて済むのがこの診断のメリットです。